スタンフォード大学と連携する米国ヘルスケアベンチャーEvidation Health、B Capital Groupから 約12億円を資金調達

米国・カリフォルニア州サンマテオのEvidation Healthは、米国証券取引委員会(SEC)にFORM Dを提出した。同資料によると、Evidation Healthは、シリーズBで総額15,500,000ドル(約15億8,394万5,000円)の資金調達を目指しており、B Capital GroupからシリーズBで少なくとも11,599,998ドル(約11億8,540万3,795円)の資金調達を実施している。

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米国・カリフォルニア州サンマテオのEvidation Health](http://www.evidation.com/){: target=”_blank”}は、[6月2日、米国証券取引委員会(SEC)にFORM Dを提出した。

同資料によると、Evidation Healthは、シリーズBで総額15,500,000ドル(約15億8,394万5,000円)の資金調達を目指しており、B Capital GroupからシリーズBで少なくとも11,599,998ドル(約11億8,540万3,795円)の資金調達を実施している。

B Capital Groupは、Facebookの共同創業者であるEduardo Saverin氏とRaj Ganguly氏によって設立されたベンチャーキャピタル。B Capital Groupでは、ヘルスケア分野は非常に重要な投資分野でもある。(参照記事:「B Capital Group、総額156億円のファンド設立…LP数は18」

また、今回の資金調達で、Evidation Healthは、B Capital GroupのRaj Ganguly氏を社外取締役に迎え入れる。

Evidation Healthは、2014年、Alessio Signorini氏、Luca Foschini氏、Christine Lemke氏、Mikki Nasch氏によって設立された会社。デジタルヘルスケアの分野で新しい未来を実現するために、GE Venturesとスタンフォード大学のメディカルセンターStanford Health Care(SHC)が相互に協力し合いながら創業された。

Evidation Healthは、スタンフォード大学のメディカルセンターStanford Health Care(SHC)と協力してデジタルヘルスの分野で研究開発を進めているが、2015年には新たなプロバイダーパートナーとしてOchsnerと提携している。Evidation Healthでは、Ochsnerとスタンフォード大学と提携することで、様々な条件・人口統計・場所で大規模な患者母体に対して臨床実験を行えるようになったという。これにより、Evidation Healthは、臨床実験レベルを超えて商用化に向けて実用レベルで実現したいという。

なお、Evidation Healthでは、2014年12月、GE Ventures、Asset Management Ventures(AMV)、Fresco Capital、Rock HealthからシリーズAで600万ドルの資金調達を実施。