スウェーデンMapillary、Atomico、SequoiaからシリーズAで約9億円調達

スウェーデンを拠点にコミュニティーベースのフォトマッピングプラットフォームを提供するMapillaryは、3月3日、Atomicoがリードで、Sequoia Capital、LDV Capital、PlayFairより、シリーズAで800万ドル(約9億352万円)を調達した、と発表した。

Mapillary

スウェーデンを拠点にコミュニティーベースのフォトマッピングプラットフォームを提供するMapillaryは、3月3日、シリーズAで800万ドル(約9億352万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計950万ドル(約10億7,293万円)となった。

今回のラウンドは、Atomicoがリードで、Sequoia Capital、LDV Capital、PlayFairが参加した。

同社は、2013年、Yubin Kuang氏、Johan Gyllenspetz氏、Peter Neubauer氏、Jan Erik Solem氏によって設立された会社。クラウドソーシングベースで、スマートフォンやアクションカメラで撮影された写真をもとに、位置情報と交通標識を検出してマッピングしていく。現在、写真のアップロード数は5,000万枚を超え、マッピングした領域は170カ国以上で120万キロメーターを超える。

また、地方自治体・企業・非営利団体は、拡張APIを用いて同プラットフォームにアクセスでき、リアルタイムでマルチレイヤーのビジュアルデータをもつことができる。すでに、世界銀行や複数の非営利団体と提携しており、世界中の発展途上国のインフラストラクチャーの改善に使われている。

今回の資金調達により、同社は、オープンで完全なデジタルプラットフォームとして、政府・地方自治体・企業・非営利団体に貢献するためにさらなる挑戦をしていきたい、としている。