スウェーデンのフィンテックスタートアップTink、シリーズBで約11億円を資金調達

スウェーデン・ストックホルムのフィンテックスタートアップTinkは、シリーズBで1,000万ドル(約11億円)の資金調達を実施した、と発表した。

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スウェーデン・ストックホルムのフィンテックスタートアップTinkは、5月20日、シリーズBで1,000万ドル(約11億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、Creadesと北欧の金融テクノロジー企業SEBのベンチャーキャピタル部門であるSEB Venture Capitalなどが参加した。

Tinkは、2012年、Daniel Kjellén氏とFredrik Hedberg氏によって設立された会社。Tinkでは、ユーザーの財務状況を収集、分析、管理できるアプリを提供する。現在、従業員数は10名。

Tinkの技術は、SEBが運営するスウェーデンの個人投資家向けモバイルアプリにも採用されている。Tinkの技術を利用すれば、ユーザーの財務状況に関する情報を詳細まで細かくデータ収集して、支出と収入をカテゴリー毎に分類して管理できるようになる。

また、今回の資金調達で、TinkとSEBは新たな業務提携を締結することで、これまで以上にSEBのユーザーにとって利便性の高い機能を複数リリースする予定だ。なお、リリース時期は今秋(2016年秋)を予定している。

今回の資金調達によって、Tinkは、採用を強化するとともに、オペレーションを拡大していきたい考えだ。