スイスNexthink、シリーズEで約45億円を資金調達

スイス・プリイを拠点に、エンドユーザーのIT分析プロバイダーNexthinkは、Highland EuropeなどからシリーズEで4,000万ドル(約45億円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計6,500万ドル(約72億円)以上となった。

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スイス・プリイを拠点に、エンドユーザーのIT分析プロバイダーNexthinkは、4月14日、シリーズEで4,000万ドル(約45億円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計6,500万ドル(約72億円)以上となった。

今回のラウンドは、Highland Europeがリードで、Waypoint Capitalと既存投資家のAuriga Partners、Galeo Venturesが参加した。

Nexthinkは、2004年、スイスの名門EPFL(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)の人工知能に関するリサーチプロジェクトからスピンアウトしてPedro Bados氏、Vincent Bieri氏、Patrick Hertzog氏によって設立された会社。

企業は、Nexthinkの技術を使うと、エンドユーザーのインフラをリアルタイムで可視化できる。さらに、Nexthinkの分析を使えば、数千のコンピューターから数秒で脅威を検出できてユーザーの混乱を30%減らせる。現在、顧客数が全世界600社以上、管理中のエンドポイント数が240万以上。

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また、Nexthinkは、2015年、四半期成長率と年間成長率が50%以上で成長し続けている。地域別に年間成長率をみると、北米が157%以上、ヨーロッパが170%以上、DACH地域が(ドイツ、オーストリア、スイス)で60%以上。

今回の資金調達によって、Nexthinkは、積極的に技術投資を進め、さらに米国・ボストンの営業拠点を開店するなどグローバル市場で存在感を強めていきたい考えだ。