シンガポール初の投資型クラウドファンディングFundedHere、シードで約1億円を資金調達…ポストマネーバリュエーションは約9億円

シンガポールの投資型クラウドファンディングプラットフォームFundedHereは、複数のエンジェル投資家からシードで174万シンガポールドル(約1億円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、FundedHereのポストマネーバリュエーションは1,100万シンガポールドル(約9億円)。

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シンガポールの投資型クラウドファンディングプラットフォームFundedHereは、4月11日、複数のエンジェル投資家からシードで174万シンガポールドル(約1億円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、FundedHereのポストマネーバリュエーションは1,100万シンガポールドル(約9億円)。

今回の資金調達は、シンガポールの上場企業の大株主でもある資産家、中国投資に関心がある起業家のシンガポールの資産運用管理会社、スイスの知的財産に精通する専門家が参加した。

FundedHereは、2015年、Lai Kwok Kin氏、Michael Tee氏、Agnes Siaw氏、Stanley Chew氏、Kelvin Ng氏によって設立された会社。シンガポール金融管理局(MAS)から初めてCapital Markets Servicesライセンスの認可を受け、シンガポールで初めての投資型クラウドファンディングを運営する。

FundedHereでは、オンライン上の投資型プラットフォームを通じて、シンガポール、中国、インドネシア、ベトナム、フィリピンのスタートアップに創業間もないエンジェルラウンドもしくはシードラウンドで投資する。投資方法は株式投資もしくは転換社債で投資する。

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現在、登録投資家数は1,000人以上、登録スタートアップ数はシンガポールを中心に100社以上、稼働予定の投資型クラウドファンディングのプロジェクト数は約10件。なお、FundedHereによれば、2016年末までに、20〜25社のスタートアップに500万シンガポールドル(約4億円)以上を投資していくとのこと。

今回の資金調達によって、FundedHereは、シンガポールで初めての投資型クラウドファンディング事業会社として、シンガポールからアジアの投資型クラウドファンディング事業を加速していきたい考えだ。