シンガポールのフィンテックスタートアップMesitis、約2億5,000万円を資金調達

シンガポールのフィンテックスタートアップMesitisは、235万ドル(約2億5,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

DESCRIPTION

シンガポールのフィンテックスタートアップMesitisは、5月16日、235万ドル(約2億5,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

Mesitisは、個人の資産管理に特化したフィンテックスタートアップ。資産管理サービス「Canopy」とシンガポールの株式・債券市場のエージェンシー向けプロバイダー「MSPL」を運営している。

DESCRIPTION

Canopy」は、富裕層に向けて、個人の資産管理状況を集約化して可視化するためのプラットフォーム。あらゆる銀行、マーケット、通貨、アセットクラスなど、個人が所有する様々な資産データを横断的に収集できる。

DESCRIPTION

「Canopy」では、個人のプライバシーを十分に配慮しながら、銀行と直接やり取りをせずとも、テクノロジーの力を使ってPDFファイルを含めたあらゆる情報源から金融関連データを収集する。「Canopy」の利用料は初めの2カ月間は無料で、その後は1ヶ月につき299ドル(約2万4,000円)かかる。

現在「Canopy」の運用額は32億ドル(約2,500億円)以上。ユーザーは、シンガポール、香港、スイス、英国の個人投資家、資産管理マネージャー、ファミリーオフィスが多い。

今回の資金調達によって、Mesitisは、事業開発を強化して、2016年第3四半期(7月〜9月)にクローズドベータ版をリリースしていきたい考えだ。