ゴールドマン・サックス、退職貯蓄の資産運用「Honest Dollar」を買収

ゴールドマン・サックスの投資運用部門は、3月14日、退職貯蓄の資産運用「Honest Dollar」を提供する米国・テキサス州オースティンの Honest Advisorsを買収することで合意した、と発表した。

DESCRIPTION

米国・ニューヨークの投資銀行大手ゴールドマン・サックスの投資運用部門は、3月14日、退職貯蓄の資産運用「Honest Dollar」を提供する米国・テキサス州オースティンの Honest Advisorsを買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Honest Advisorsは、2014年、元メリルリンチのVice PresidentであるHenry Yoshida氏とシリアルアントレプレナーのWilliam Hurley(whurley)氏によって設立された会社。同社は、退職金制度がない中小企業の雇用者を対象とする。その市場は、米国国内だけで4億5,000万人にも及ぶ。

同社では、Web・スマートフォン上から、個人の退職貯蓄用口座を開設し、401Kをベースに資産運用する。これにより、利用者は、退職金制度がなくても、退職金制度と同等の退職金を受け取れるようになる。提携先には、米国の配車サービス企業大手Lyftがある。

ゴールドマン・サックスによれば、今回の買収は、2016年の第2四半期(4月〜6月)までに完了する予定とのこと。なお、買収完了後も、Honest Dollarは、現在の本拠地である米国・テキサス州オースティンに残るという。