ゴールドマンサックスとCAVの投資先Woowa Brothers、シリーズEで約54億円を資金調達…韓国国内フードデリバリー事業を強化

韓国のフードデリバリースタートアップWoowa Brothersは、シリーズEで5,000万ドル(約54億円)の資金調達を実施した、と発表した。Woowa Brothersは、2014年2月にサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)から数千万円の資金調達を実施している。

Woowa Brothers

韓国のフードデリバリースタートアップWoowa Brothersは、4月20日、シリーズEで5,000万ドル(約54億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、中国のHillhouse Capitalが運営するHillhouse Capital Groupが参加した。

Woowa Brothersは2011年に設立された韓国のデリバリースタートアップ。2014年11月には、Goldman Sachsから約400億ウォン(約37億円)、2014年2月にはサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)から数千万円の資金調達を実施している。

今回の資金調達によって、Woowa Brothersは、生鮮食料品と惣菜のフードデリバリーを強化していきたい考えだ。

また、Woowa Brothersは、同日、食品・飲料デリバリーアプリ「Baemin Riders」とフードデリバリーアプリ「Baemin Fresh」事業を強化して、直販型のデリバリーシステムを拡大していくことを明らかにした。

Woowa Brothersの「Baemin Riders」は、2015年8月のリリース以降、デリバリー発注量は月次成長率が48%で増加、「Baemin Fresh」はデリバリー発注量が月次成長率20%で増加している。

Woowa Brothersによれば、2015年の流通総額は1兆ウォン(約900億円)。今回の資金調達をきっかけに、Woowa Brothersは、さらなる事業拡大を進め、今年(2016年)の営業利益の黒字化を目指す。