ココン、SBIグループの運用ファンドから総額5億円を資金調達…倉富社長「サイバーセキュリティ分野の事業投資とM&A投資を加速」

ココンは、SBIホールディングスの100%子会社であるSBIインベストメントが運用・管理を行うFinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合等のファンドを引受先とした第三者割当増資を実施し、総額5億円の資金調達を完了した、と明かした。


ココンは、本日(2月21日)、SBIホールディングスの100%子会社であるSBIインベストメントが運用・管理を行うFinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合等のファンドを引受先とした第三者割当増資を、2017年1月31日付で実施し、総額5億円の資金調達を完了した、と明かした。

ココンは、創業社長である倉富佑也氏が、2013年、当時20歳の時に創業した会社。主に、モバイルアプリやIoTデバイスのセキュリティ診断等を行うサイバーセキュリティ事業、クラウドドソーシング事業を展開している。なお、事業持ち株会社・子会社には、イエラエセキュリティ、レピダム、Panda Graphics、オハコ、モックスがある。

今回の資金調達は、ココンがサイバーセキュリティ分野で展開する、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービス等を、SBIグループ各社及びSBIグループの提携先の企業へ展開することによる、事業シナジーを見込んだもの。

ココンでは、完全子会社であるイエラエセキュリティとレピダムを通して、サイバーセキュリティ事業を展開する。毎年ラスベガスで開催されるハッキングカンファレンスDEFCON CTFの日本代表チームのメンバーをはじめとするハッカーが在籍しており、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービスを提供している。

**今回、調達させていただいた資金は、サイバーセキュリティ分野でのプロダクト開発を始めとする既存事業における事業成長のための投資が主な用途となります。また、ココン社はこれまでに4社をM&Aさせていただく機会をいただいていまして、今後も既存事業に関連する分野でのM&Aを検討する考えを持っています。事業に思い入れのある社長様で、事業ないし会社の売却を検討されている方がいらっしゃったらお声掛けいただけますと嬉しいです。**(ココン 代表取締役社長 倉富佑也氏)

今回の資金調達によって、ココンは、サイバーセキュリティ分野でのプロダクトの開発費用をはじめ、既存事業における事業成長に向けて、投資すると共に、既存事業に関連する事業分野におけるM&Aにも、積極的に投資していきたい考えだ。