ケンブリッジ大学の技術シーズ特化型ファンド「Cambridge Innovation Capital」、約100億円を資金調達

ケンブリッジ大学の技術シーズ特化型ファンド「Cambridge Innovation Capital(CIC)」は、7,500万ポンド(約100億円)の資金調達を実施した、と発表した。

ケンブリッジ大学の技術シーズ特化型ファンド「Cambridge Innovation Capital(CIC)](http://www.cambridgeinnovationcapital.com/){: target=”_blank”}」は、[8月19日、7,500万ポンド(約100億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回の資金調達には、 既存投資家だけではなく、新規投資家のWoodford Investment Management、Winton Ventures、the Oman Investment fundなどが参加した。

今回の資金調達で、ケンブリッジ大学の持分比率は約30%となるが、筆頭株主であることには変わりない。

ケンブリッジ大学は、2013年に「Cambridge Innovation Capital」を設立。設立当初は、ケンブリッジ大学からの自己資金と外部からはロンドン最大のヘッジファンドの1つLansdowne PartnersやArm Holdingsから資金を募った。当時のファンド規模5,000万ポンド(約66億円)。

Cambridge Innovation Capitalとケンブリッジ大学は、資本関係以上に密接な連携を取っている。実際に、Cambridge Innovation Capitalとケンブリッジ大学はケンブリッジ大学発の技術シーズのスタートアップに共同投資するケースが多い。

Cambridge Innovation Capitalでは、これまでに技術シーズのスタートアップ13社に総額3,300万ポンド(約44億円)を投資している。

Cambridge Innovation Capitalの特徴としては、長期保有を前提としており、シードラウンドで投資以降、他のラウンドで株式売却することなく、上場またはM&Aのイグジットまで株式を持ち続ける。