グーグルも狙う「インドのWiFi」に挑戦!Quadgen NetworksがシリーズAで資金調達

インドが国をあげて、ベンチャー企業とインターネット環境の整備を進める中、ワイヤレスソリューションを手がけるインド・バンガロールのスタートアップQuadgen Networksは、シリーズAで資金調達を実施した、と発表した。

いまインドは空前のベンチャーブームに沸いている。インターネット環境の整備が進み、スマートフォンの普及が進むことで、インターネットサービスが急速に拡大。米国・シリコンバレーの有名VCをはじめ、世界中のベンチャーキャピタル、投資家、ベンチャー企業がインドに熱視線を送る。

実際、米国のグーグルは、昨年(2015年)の組織再編に伴い、インド出身のスンダー・ピチャイ氏がCEOに就任以降、インド事業を大幅に拡大している。

昨年9月(2015年9月)には、インド国民のデジタル化を推進するナレンドラ・モディ首相の構想「デジタル・インディア」のもと、インドの約400の鉄道駅に公衆WiFi(無線LAN)を設置するプロジェクトを発表するなど、インドに積極的に投資を行っている。

インドが国をあげて、ベンチャー企業とWiFi環境の整備を進める中、ワイヤレスソリューションを手がけるインド・バンガロールのスタートアップQuadgen Networksは、シリーズAで資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドには、シリコンバレーのアーリーステージのベンチャーキャピタルであるIndusAge Partnersがリードで、インド・バンガロールの通信会社Trinity Mobilityが参加した。

さらに、著名な科学者でMarconi Prize とGraham Bell Awardで受賞したスタンフォード大学の名誉教授であるArogyaswami Paulraj教授が社外取締役に就任する。

Quadgen Networksは、インド国内のWiFiネットワークを構築・運営するために設立された会社。現在、インド国内で主要キャリアと連携して展開中。

今回の資金調達によって、Quadgen Networksは、ユビキタスモバイルブロードバンドを構築することでインド国内のデジタル経済を確立していきたい考えだ。