オンデマンド家庭教師アプリ「Yup」、スタンフォード大学のStartXなどからシードで約4億4,000万円を資金調達

米国・カリフォルニア州サンフランシスコのオンデマンド家庭教師アプリ「Yup」は、スタンフォード大学のStartXなどからシードで400万ドル(約4億4,000万円)の資金調達を実施したことを発表した。

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米国・カリフォルニア州サンフランシスコのオンデマンド家庭教師アプリ「MathCrunch」は、4月14日、 「Yup」に商号変更し、さらに数学だけでなく化学と物理の勉強を支援するために事業を拡大することを発表した。

また、Yupは、同日、シードで400万ドル(約4億4,000万円)の資金調達を実施したことも明らかにした。今回の資金調達で、資金調達額は累計750万ドル(約8億3,000万円)となった。

今回のラウンドには、スタンフォード大学のStartX、SOMA Capitalが参加した。

今回の資金調達によって、Yupは、ユーザー数を拡大させるとともに、それぞれのユーザーにパーソナライズ化された「Personalized Inquiry Learning」フレームワークの開発を加速させていきたい考えだ。

Yupの前身であるMathCrunchは、2014年に設立された会社。今回のシードラウンドに参加したスタンフォード大学のStartX、SOMA Capital以外にも、Slow Ventures、Floodgate、Index Ventures、Sherpa Ventures、Formation 8から資金調達している。

「Yup」は、24時間365日オンライン上でチャットベースで直接生徒とチューターが繋がれるオンデマンド家庭教師サービスを提供する。生徒は、スケジュール調整をしなくてもいつでもどこでも、数学、化学、物理に精通したチューターから非常に手頃な価格で簡単に1対1の個別指導を受けることができる。

また、「Yup」では、それぞれの生徒の学習能力に合わせてパーソナライズ化した授業を提供する。そのため、チューターは、それぞれ先輩チューターであるシニアチューターから隔週に1回指導方法や授業の方法などをフィードバックされる。これにより、生徒は継続的に品質の高い授業を受けることができる。なお、Yupによれば、チューターは2回目以上の授業で前回授業よりも受講時間を平均7分〜28分向上させているという。

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なお、現在、「Yup」の生徒登録者数は30万 。価格モデルは毎月6.99ドル(約800円)を支払うと30分の授業を追加できるようになり、1カ月に49.99ドル(約5,500円)を支払うと無制限に授業を受講できる。