エンルート、スカパーJSATグループに参加…ドローン事業拡大へ

株式会社エンルートは、ドローンを軸としたロボティクスと情報サービス事業拡大のため、スカパーJSAT株式会社の子会社である株式会社衛星ネットワークの出資を受け入れることに合意した、と発表した。

株式会社エンルートは、6月30日、ドローンを軸としたロボティクスと情報サービス事業拡大のため、スカパーJSAT株式会社の子会社である株式会社衛星ネットワークの出資を受け入れることに合意した、と発表した。なお、7月1日付けの株式譲渡及び第三者割当増資によって、持株割合は、SNETが66.7%、伊豆智幸氏が33.3%となるという。

エンルートでは、NEDOからの支援や、企業連携により飛行ロボットの技術開発を進めている。産業用ドローンの出荷台数は1,000機以上。

今回の資金調達について、エンルートは、

今後ディープラーニングなどの画像処理による制御、情報システムとの連携、高機能素材を使用した機体開発など次世代の技術開発を進め、国際的な競争力を高めるべく、開発、経営基盤の強化、企業連携や、人材の確保を目的としてスカパーJSATグループに参加いたします

と明かしている。

今回の資金調達によって、エンルートでは、今後、スカパーJSATグループの顧客である、官公庁、公共機関、大手企業へ、防災、警備、観測、インフラ点検等のソリューションを提案するとともに、SNETの設備保守ネットワークと連携しドローン運用サービスも展開し、さらに放送分野への技術適用を進め、スポーツイベント、コンサートなどで活用できる映像制作、舞台装置用ロボットなどを提供していきたい考えだ。