インドのAIチャットボットNiki、タタグループの会長から資金調達…Snapdeal、Paytm、Olaに次ぐ新たなインドスタートアップ誕生となるか

インドの人工知能(AI)をベースにしたチャットボットスタートアップNikiは、タタグループの会長Ratan Tata氏から資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達の金額は明らかにされていない。タタグループの会長Ratan Tata氏の投資先には、インドのオンラインマーケットプレイスSnapdeal、デジタルウォレットプロバイダーPaytm、タクシー配車サービスOlaなどがある。

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インドの人工知能(AI)をベースにしたチャットボットスタートアップNikiは、5月19日、タタグループの会長Ratan Tata氏から資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達の金額は明らかにされていない。

タタグループの会長Ratan氏は、直近2年で25社のスタートアップへ投資している。投資先には、インドのオンラインマーケットプレイスSnapdeal、デジタルウォレットプロバイダーPaytm、タクシー配車サービスOlaなどがある。

Nikiは、2015年、インド工科大学カラグプル校(IIT-KGP)の卒業生であるSachin Jaiswal氏、Keshav Prawasi氏、Nitin Babel氏、Shishir Modi氏の4名によって設立された会社。現在、従業員数は21名。

Nikiは、タクシーの予約、プリベイドカード、事前決済、飲食店の食べ物の注文などに対して、自然言語処理と人工知能、機械学習を使って、チャットインターフェイスを介して顧客と対話できるチャットツールを提供する。

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もちろん、Nikiのアプリでは、予約注文のチャットだけではなく、検索、オンライン決済などにも対応している。現在、25社以上のブランドと業務提携を締結している。

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また、Nikiでは、今後、バス予約メニューの対応、さらにチャット機能を強化して24時間365日利用可能なチャット機能を実装する予定だ。

今回の資金調達によって、Nikiは、技術開発を進めて、さらなる事業拡大を目指していきたい考えだ。

なお、Nikiによれば、今回の資金調達では、既存投資家のUnilazerからも出資を受けているという。