インドの女性向けファッションアプリ「Voonik」、Sequoia・BEENOS・BEENEXTなどからシリーズBで約21億円を資金調達

インド・バンガロールで女性向けファッションアプリ「Voonik」などを提供するVoonik Technologiesは、Sequoia Capitalがリードで、BEENOS、BEENEXTなどからシリーズBで2,000万ドル(約21億円)の資金調達を実施した、と発表した。

インド・バンガロールで女性向けファッションアプリ「Voonik](http://www.voonik.com/){: target=”_blank”}」などを提供するVoonik Technologiesは、[6月16日、シリーズBで2,000万ドル(約21億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、既存投資家のSequoia Capitalがリードで、BEENOS、BEENEXT、Tancom Investments、Times Internet、Parkwood Bespin、Seedfund、ゴールドマンサックスのパートナーであるKunal Shah氏が参加した。

Voonikは、2013年、Sujayath Ali氏とNavaneetha Krishnan氏によって設立された会社。2014年8月より、女性向けにパーソナルショッピングアプリをリリース。ユーザーは、それぞれの体型やライフスタイル、予算に合わせて多種多様なストアから衣類などのアパレル用品を購入できる。

今回の資金調達について、共同創業者でCEOであるAli氏は、

わずか3年で、私たちはインドで最速の成長を遂げるファッション企業へと成長しています。私たちは、ファッション業界では、最も高いエンゲージメントとコンバージョンを持っています。シリーズAの資金調達によって、私たちは事業を成長することができました。そして、今回、シリーズBで新たな投資家を迎え入れたことで、私たちはファッションコマースにおいてあらゆる分野で私たちのリーダーシップを示せるでしょう。私たちは、Voonikでは1日の出荷数が5,000以上、Vilaraでも富裕層から、デザイナ、ブティックなどから良いトラクションを得ています。今回の資金調達は、まさに素晴らしいタイミングで実施することができました。

と語っている。

Voonikのアプリは、ダウンロード数は800万ダウンロード以上、登録者数は1,000万以上、年間のGMV(流通総額)は1億ドル(約100億円)以上、年間の収益率は1,300万ドル(約13億円)。

それに対して、Vilaraは、Zohraa、Picksilk.com、Stylの3つのスタートアップを買収したことをキッカケに開発されて、6月上旬に富裕層向けECとしてリリースされた。Vilaraでは、1,000以上のブティックや個人のデザイナーからワンストップでアパレル用品を購入することができる。

また、Voonikによれば、これまで女性向けファッションコマースに集中していたが、2016年2月に男性向けパーソナライズファッションキュレーションGetstyを買収以降、男性向けのファッションアプリMr Voonikも強化している。

今回の資金調達によって、Voonikは、さらなる事業拡大を目指していきたい考えだ。