インドのオンラインランジェリープラットフォーム「Buttercups Intimates」、Snapdealの元幹部からプレシリーズAで資金調達

インド・ムンバイのオンラインランジェリープラットフォームButtercups Intimatesは、オンラインマーケットプレイスSnapdealの元CPO(チーフ・プロダクト・オフィサー)Anand Chandrasekaran氏と既存のエンジェル投資家Kanwaljit Singh氏、Manoj Varghese氏からプレシリーズAで資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は非公開。

インドで女性用下着のオンライン販売が伸びている。インドのオンラインランジェリー市場規模は、2014年〜2019年にかけて成長率43.32%で伸びている。

インド・ムンバイのオンラインランジェリープラットフォームButtercups Intimates](https://buttercups.in/){: target=”_blank”}は、[8月15日、オンラインマーケットプレイスSnapdealの元CPO(チーフ・プロダクト・オフィサー)Anand Chandrasekaran氏と既存のエンジェル投資家Kanwaljit Singh氏、Manoj Varghese氏からプレシリーズAで資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は非公開。

Buttercups Intimatesは、もともと、クラウドファンディングでその運転資金を募っていた。2014年に実施したクラウドファンディングでは、200人に及ぶインドの女性から40万ルピー(約60万円)を集めた。

その後昨年(2015年)、エンジェルラウンドでKanwaljit Singh氏、Manoj Varghese氏から100万ドル(約1億円)の資金調達を実施している。

Buttercups Intimatesは、2013年、Arpita Ganesh氏によって設立された会社。クラウドソーシングモデルで、ドイツ・ハンブルクのデザイナーらと協力し合いながら、女性用下着の企画、デザイン、開発を行い、香港の工場で製造している。

Buttercups Intimatesの魅力は、手頃な価格で、自分の体型に合った、ファッション性の高いおしゃれな下着をオンラインで購入できることだ。

また、Buttercups Intimatesなら、オンライン販売ならではのサイズが合わない、という心配もない。Buttercups Intimatesでは、オフラインで2つの試着室を展開中。試着室の広さは300〜400スクエアフィート。

実際に試着室を利用する顧客は、1日あたり15人〜20人で、その90%の顧客が実際に購入する。

価格を見ると、オンライン注文は2,000ルピー(約3,000円)、オフライン注文は3,500ルピー(約5,000円)で、オフラインの方が少し割高だ。

注文数を見ると、1か月あたりの平均注文数は500で、うち60%が試着室経由。つまり、試着室を利用した顧客だけで、毎月105万ルピー(約160万円)以上を売り上げていることがわかる。

一方、地域別に見ると、インド・バンガロール、デリー、ムンバイのユーザーが全体の30%を占めた。

Buttercups Intimatesでは、2016年末までに、インド・バンガロールでさらに2店舗の実店舗をかまえ、2018年までにインドの主要10都市で15店舗まで拡大したい考えだ。

なお、Buttercups Intimatesによれば、シリーズAの資金調達は年内にクローズする計画。