インターン面接から時を経て「B Dash Camp」で再会、外国語学習シェアリングエコノミーサービス『フラミンゴ』がメルカリ等から資金調達

外国語学習のシェアリングエコノミーサービス「フラミンゴ」を開発運営する株式会社フラミンゴは、株式会社メルカリと、個人投資家の佐藤裕介氏、和田修一氏、また既存投資家の家入一真氏などを引受先とした第三者割当増資を実施した、と発表。


外国語学習のシェアリングエコノミーサービス「フラミンゴ」を開発運営する株式会社フラミンゴは、株式会社メルカリと、個人投資家の佐藤裕介氏、和田修一氏、また既存投資家の家入一真氏などを引受先とした第三者割当増資を実施した、と発表。

今回の資金調達のリードはメルカリです。もともと、フラミンゴの構想は、僕が大学4年生の時にDeNAのAnycaでインターンをしていた時から描いており、C2Cサービスの領域に関心がありました。

実は、サービスローンチ前に、大学に通いながらC2Cのサービスを勉強したいと思って、メルカリのグループ会社ソウゾウのメルカリアッテにインターンを応募していて、その時に松本さんとはお会いしていました。ただ当時、関西の大学に通っていたこともあって、学業との両立が難しそうだとなって、インターンを断念せざるを得ませんでした。

今年3月、福岡のB Dash Campで、松本さんとメルカリの小泉さんにお会いしたんです。松本さんには、以前に事業の相談をさせていただいたことがあったのですが、事業進捗の報告と資金調達のご相談をさせていただいたところ、今回の投資に至りました。

今回新たに投資家として参加してくださった、佐藤さんとも、B Dash Campでお話したのがキッカケでしたね。和田さんは、今回のラウンドにも参加している他のエンジェル投資家の方からご紹介いただきました。(株式会社フラミンゴ 代表取締役 金村容典氏、以下金村氏)

今回の資金調達によって、国内有数の外国語学習のプラットフォームとして、より多様で質の高い外国人講師の獲得するとともに、サービスの利便性向上を目指す。

今後は、外国人の人たちが自分たちの働きたいところで自分らしく働けるようになることを支援していきたいと思います。(金村氏)

フラミンゴは、38ヶ国600名を超える講師が登録し、英語や中国語を中心に、レッスンを提供する。現在は、iOSのみだが、近々Android 版のリリースも控えており、さらなる利用者の拡大を見込んでいる。

これまで関西と東京の2拠点でしたが、5月中旬から東京拠点だけに一極集中するようにしました。拠点が分散していると、エンジニアとのコミュニケーションの難易度が高いと感じて、組織としてコミュニケーションを取りながらサービスを伸ばしていくには、リモートでの作業を調整する必要がありました。東京に拠点を移してから、まだ日は浅いですが、以前よりもコミュニケーションが取りやすくなって、期待どおりの動きができています。(金村氏)

また半年で、延べ1000人を超える外国人が自社イベントに参加、またイベントの参加者は「フラミンゴのエバンジェリスト」として、サービス拡大にも貢献している。

なお今回のラウンドに参加した、各投資家のコメントは以下のとおり。

* 株式会社メルカリ 取締役社長兼COO 小泉文明氏

メルカリのミッションは「新たな価値を⽣みだす世界的なマーケットプレイスを創る」ですが、フラミンゴも英会話講師と⽣徒をマッチングさせるマーケットプレイスであり、ともに新しい価値を⽣み出し、C2C 市場を盛り上げていければと思います。

* 佐藤裕介氏

⾦村さんのベビーフェイスから想像できないタフな⼼やハートの強さ、ともすると鈍感ともとれるような精神のブレなさは、投資家にとって⾮常に安⼼感があります。折れなければ、辞めなければいつか成功するわけです。⾦村さんはやりづづけるだろうなという確信があります。

* 和田修一氏

⾦村さんの素直で前向きに事業に取り組む姿には⼼を打たれました。特に専⾨分野ではない開発を⾃ら担当していて素晴らしいと思います。他の領域にも活かせるスタンスですので、頑張ってください。期待してます!

* 家入一真氏

僕らが今の時代にベンチャーを立ち上げるということは、課題先進国とも言われるこの国の抱える、様々な課題の解決に民間からビジネスで挑戦するということなんだと思います。日本で暮らす外国の方のための優しい世界をつくるというフラミンゴの理念に賛同し応援します!