イスラエルの次世代カメラセンサーUnispectral、サムスンなどからシリーズAで約8億1,000万円

イスラエルのラマト・ガンに拠点をもつ次世代のカメラセンサー企業Unispectralは、Samsung Strategy & Innovation Centerのアーリーステージの投資ファンドSamsung Catalyst FundなどからシリーズAで750万ドル(約8億1,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

Unispectral

イスラエルのラマト・ガンに拠点をもつ次世代のカメラセンサー企業Unispectralは、4月5日
、シリーズAで750万ドル(約8億1,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回の資金調達は、Jerusalem Venture Partners(JVP)、Robert Bosch Venture Capital(RBVC)、Samsung Strategy & Innovation Centerのアーリーステージの投資ファンドSamsung Catalyst Fund、テルアビブ大学のThe Tel Aviv University Technology Innovation Momentum Fundが参加した。

Unispectralは、2016年、テルアビブ大学で電気工学の教授をつとめるDavid Mendlovic氏、元IDF Intelligence CorpのエンジニアであるRami Feig氏、Ariel Raz氏によって設立された会社。

Unispectralでは、コンパクトカメラ業界において、38年間利用されるカラーセンシング技術の常識をくつがえすために、次世代のハイパースペクトル画像センサーの商用化を目指す。

Unispectralの技術は、解像度・画質・色再現性が優れており、従来のカラーセンシング技術の2〜4倍になるという。この技術は、スマートフォンやスマート電化製品、IoTなどの分野で応用できると期待されている。

今回の資金調達によって、Unispectralは、採用を強化し、事業開発を進めていきたい考えだ。