アルゼンチンのP2PレンディングAfluenta、世界銀行のIFCからシリーズBで約9億円調達…ラテンアメリカで市場拡大を目指す

アルゼンチン・ブエノスアイレスのP2Pレンディング企業Afluentaは、世界銀行の国際開発機関国際金融公社(IFC)とElevar EquityからシリーズBで800万ドル(約9億432万円)を調達した、と発表した。

Afluenta
アルゼンチン・ブエノスアイレスのP2Pレンディング企業Afluentaは、3月17日、シリーズBで800万ドル(約9億432万円)を調達した、と発表した。

今回のラウンドは、世界銀行の国際開発機関国際金融公社(IFC)とElevar Equityが参加した。なお、投資金額は、IFCとElevar Equityが400万ドル(約4億5,216万円)ずつ出資した。

Afluentaは、2008年、Alejandro Cosentino氏によって設立された会社。TechStarsのBrad Feld氏とDavid CohenGlobal氏が共同創業したGlobal Accelerator Network(GAN)のNXTP Labsのインキュベーション企業に採択されている。

ラテンアメリカで簡単・安全で透明性の高い金融文化を定着させるために、P2Pレンディングサービスを提供する。貸し手にはオリタナティブ投資として位置づけられ、借り手は信用力に合わせて最適な融資を受けることができる。なお、同社の融資資金は、プライベートエクイティファンド(PEファンド)によって支えられている。

同社は、2012年にアルゼンチンでリリースし、2015年にはペルーでリリースした。ラテンアメリカの主要地域で順次事業を展開中だ。同社によると、1年以内に、メキシコ、コロンビア、ブラジルへ事業進出する、とのこと。

今回の資金調達で、同社は、ラテンアメリカにおけるネットワークを拡大し、事業を加速させていきたい考えだ。