アマゾンが約1,000億円で買収した、ゲームライブストリーミング「Twitch」がゲームコミュニティ「Curse」を買収

ゲームライブストリーミングTwitchは、ゲームコミュニティCurseを買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。なお、 Twitchは、2年前にアマゾンが7,000万ドル(約1,000億円)で買収した。

2014年8月、アマゾンがゲームライブストリーミングTwitchを9億7,000万ドル(約1,000億円)で買収した。あれから2年の月日が経ち、今度は、Twitchがゲームコミュニティを買収した。

Twitchは、8月17日、ゲーマー向けコンテンツとプロダクトに特化したグローバル・マルチメディア・テクノロジー企業Curseを買収することで合意した、と発表した。買収契約の詳細については明らかにされていない。

Curseは、2006年に設立された会社。世界で最も有名なゲームコミュニティを運営する。現在、Curseのユーザー数は、毎月3,000万以上。

Curseでは、「League of Legends」「World of Warcraft」「Minecraft」「Diablo」などのオンラインゲーマー向けに、攻略情報、最新情報、データベース、コミュニティを提供する。

加えて、オンラインゲーマー同士が他のゲーマーとともにゲームをプレイできるように、チャット機能、VoIP機能、TwitchやYouTubeなどでライブストリーミングする際のライブストリーミングサポート機能なども持つ。

今回の買収について、TwitchのマーケティングコミュニケーションマネージャーEvan Freitas氏は、

私たちTwitchは、長きにわたり、Curseを楽しんできていましたし、彼らのことをたくさん知っていて、大ファンでした。

今回の買収にあたり、Curseと話し合っていく中で、彼らは、私たちのゲームに対する情熱を共有できる、並外れた素晴らしいチームであることがわかりました。さらに、彼らは、私たちと同様に、ユーザーであるゲーマーの皆さんに、より濃密でより楽しい体験を提供すべく、ゲーマーコミュニティを支援するためにコミットし続けているということがわかりました。

だからこそ、今回の買収で、TwitchとCurseは、ミッションを共有し合うことで、ゲーマーの皆さんが究極のゲーム体験を遂げるために必要なツールやリソースを提供していきたいと考えています。Twitchは、ゲーマーの皆さん同士の繋がり、興味関心、情報共有をサポートしていきます。

と述べている。

なお、Twitchは、現在、ユーザー数が毎月1億人以上、配信ゲーム動画数は170万以上。