アフリカで新たな雇用を創出!ザンビアのフィンテックスタートアップZoonaが世界銀行IFCからシリーズBで約15億円を資金調達

アフリカのフィンテックスタートアップZoonaは、世界銀行の国際金融公社(IFC)などからシリーズBで1,500万ドル(約15億円)の資金調達を実施した、と発表した。

アフリカでは、非雇用や貧困などの問題で、80%以上の成人が金融サービスにアクセスできない状況にあると言われている。強いアントレプレナーシップ(起業家精神)と最先端のテクノロジーを使ってこの問題を解決しようとする、アフリカ生まれのスタートアップがある。

アフリカのフィンテックスタートアップZoonaは、[8月22日](http://www.ilovezoona.com/blog/zoonaseriesb/?utm_campaign=coschedule&utm_source=facebook_page&utm_medium=ilovezoona&utm_content=Zoona%20Raises%20$15%20million%20in%20Series%20B%20funding){: target=”_blank”}、シリーズBで1,500万ドル(約15億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、世界銀行の国際金融公社(IFC)がリードで、4Di Capital、Accion Frontier、Omidyar Network、The Lundin Foundation、Googleの元CFOであるPatrick Pichette氏が参加した。

今回の資金調達で、Pichette氏はアドバイザー兼メンターとしてZoonaを支える。また、4Di Capitalにとっては、今回のZoonaへの投資が初めてのアフリカ投資となった。

Zoonaは、2009年、ザンビアに設立されたフィンテックスタートアップ。テクノロジーの力を使って安心・安全な送金を実現することで、アフリカ全体にお金を行き届かせて財政状況を改善する。

Zoonaを使えば、ユーザーはZoona Agentとなって、家族の病院代を支払ったり、子供の学費を支払ったり、日常的に必要なものに使うためのお金を送金できる。つまり、Zoonaを使えば、ジャングルにいなくても、雇用環境や財政環境が整う都会で仕事をして、地元にいる家族の生活や自分たちの生活をまかなえる。

これまでに、Zoonaは、2,500以上の雇用を創出し、アクティブユーザーのトランザクション数は150万に及ぶ。

今回の資金調達によって、Zoonaは、現在事業展開中のザンビアとマラウイでさらに事業を拡大していきたい考えだ。

なお、Zoonaでは、2020年までにアフリカ10市場に進出し、アクティブユーザー数3,000万人超えを目指す。