【IPO】今年最大のIPOとなるか?世界最大のホテル料金比較サイト「Trivago」が新規上場へ…時価総額は約5,200億円の見通し

国内外のホテル検索・予約ができる、世界最大のホテル料金比較サイト「Trivago(トリバゴ)」が株式公開に向けて新規上場の準備に入ったことがわかった。新規上場における公開価格ベースの時価総額は50億ドル(約5,200億円)となる見通し。これが実現されれば、米国市場で今年最大のIPO規模となるだろう。

国内外のホテル検索・予約ができる、世界最大のホテル料金比較サイト「Trivago(トリバゴ)」が株式公開に向けて新規上場の準備に入ったことがわかった。

Trivagoの新規上場について、上場市場はニューヨーク証券取引所<NYSE>、上場予定日は11月末、公開価格ベースの時価総額は50億ドル(約5,200億円)、新規上場による調達額は10億ドル(約1,000億円)、となる見通し。これが実現されれば、米国市場で今年最大のIPO規模となるだろう。

Trivagoは、2012年よりホテル検索・予約大手「Expedia(エクスペディア)」の傘下にある。親会社であるExpediaは、Trivagoの上場に向けて、JPモルガン、モルガンスタンレー、ゴールドマン・サックスなどを起用しているという。

また今年7月、Expediaは、Trivagoの業績について、第2四半期の売上高が2億ドル(約207億円)、直近12か月の売上高は6億6,000万ドル(約685億円)以上、と明かしている。

今回の新規上場に伴い、Expediaは、保有資産を株価に反映することで、間接的に株主還元を図る予定。ただし、Expediaによる売出し予定はないという。

なお、Expediaは、2012年にTirivagoの株式61.6%を4億7,700万ユーロ(当時、6億3,200万ドル)で株式取得している。