【17年2Q決算】Gunosy、5四半期連続増収増益 通期業績は大幅に上方修正…累計ダウンロード数1800万突破 「ニュースパス」の収益化が寄与

Gunosyは、2017年5月期第2四半期の決算を発表し、売上高19億5000万円、営業利益3億7000万円で着地し、5四半期連続の増収増益となった。引き続き、過去最高の売上を更新し、好調な業績を上げたことも踏まえ、中間決算は売上高、利益ともに当初業績予想を大幅に上回る結果となった。

Gunosyは、本日(1月13日)、2017年5月期第2四半期の決算を発表し、売上高19億5000万円、営業利益3億7000万円で着地し、5四半期連続の増収増益となった。

* 参考記事:**【17年1Q決算】Gunosy、新規事業・海外展開を積極化…「グノシー」「ニュースパス」「アドネットワーク」好調、「Linomy」4.7億円で買収**

まず、収益面では、アクティブユーザー数の順調な積み上がりに加え、「ニュースパス」の収益化が寄与した。Gunosy Ads売上高は前四半期比9%増の12億830万円を計上。またアドネットワーク売上高は外部メディアパートナーとの取り組みが奏功し、前四半期31%増加の6億1000万円だった。これにより、過去最高の売上を引き続き更新し、順調に成長した。

一方、費用面では、好調な売上高の状況を踏まえ、引き続きユーザーの獲得のためテレビCM等のプロモーション施策を積極的に展開し、広告宣伝
費を計画比9000万円追加の9億6600万円を投下したほか、従業員数増加に伴いオフィスを増床移転したことで、地代家賃が前年比では増加したが、旧オフィス解約に伴い前四半期では30%減となった。

ここからは主要KPIを見よう。まずダウンロード数は、「ニュースパス」のリリースによりDL増加のペース加速し、四半期222万ダウンロード増加した。これにより、「グノシー」及び「ニュースパス」合計の国内累計DLは1841万ダウンロードとなった。また、1ダウンロード当たり獲得費用(CPA)は大幅改善した。

「グノシー」のユーザー属性を見ると、女性比率がやや上昇し、全体の44.5%を占める。年代別に見ると、20代〜40代が男女共にボリュームゾーンではあるが、20〜50代までバランスよく分布していることがわかる。

また、広告主の状況を見ると、引き続き、新規代理店の開拓により稼働広告主数は増加し、稼働広告主数は1388社となった。広告主は、新規代理店の広告主要因により「健食」のウェイトが増加した。

さらに、アドネットワーク稼働提携メディアについても、引き続き堅調に推移し、稼働提携メディア数は636だった。

これより、引き続き、過去最高の売上を更新し、好調な業績を上げたことも踏まえ、中間決算は売上高、利益ともに当初業績予想を大幅に上回る結果となった。

そのため、通期業績は、売上高、利益ともに当初予想を大幅に上方修正し、売上高77億4200万円、営業利益14億2200万円、経常利益14億2100万円、最終利益11億300万円の見込み。なお、ダウンロード数は上半期順調な増加を受けて、累計2,311万ダウンロードと予想。