<速報>【17年2Q決算】ヤフー、売上高64.6%増の4,095億円 eコマース国内流通額は8,625億円へ

ヤフー株式会社は、2017年3月期第2四半期の連結決算(2016年4月〜9月)を発表し、売上高4,095億円(前年同期比64.6%増)、営業利益1,003億円(同33.9%減)、税引前利益1,001億円(同35.5%減)、最終利益691億円(同44.6%減)となった。

ヤフー株式会社は、本日(11月1日)、2017年3月期第2四半期の連結決算(2016年4月〜9月)を発表し、売上高4,095億円(前年同期比64.6%増)、営業利益1,003億円(同33.9%減)、税引前利益1,001億円(同35.5%減)、最終利益691億円(同44.6%減)となった。

ディスプレイ広告の売上が増加したことに加え、アスクルを連結子会社化したことが貢献し増収した。利益面は、アスクルの企業結合に伴う再測定益を596億円計上したことで減益となった。

セグメント別に見ると、マーケティングソリューション事業は売上高1,352億円(同3.7%増)・営業利益772億円(同4.3%増)、コンシューマ事業は売上高2.461億円(同160.2%増)・営業利益401億円(同56.7%増)、その他は売上高337億円(同14.6%増)営業利益67億円(同15.1増)だった。

### マーケティングソリューション事業:売上高1,352億円、営業利益772億円

マーケティングソリューション事業では、「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」の売上が拡大を続けたことに加え、「Yahoo!プレミアムDSP」の売上が増加したことなどにより、ディスプレイ広告の売上が前年同期比で増加した。一方、検索連動型広告は、スマートフォン経由の売上が前年同期比で伸びたものの、全デバイスの売上では前年同期比で減少した。

マーケティングソリューション事業の売上高は1,352億円(前年同期比3.7%増)、営業利益は772億円(前年同期比4.3%増)となり、全売上高に占める割合は33.0%だった。

### コンシューマ事業:売上高2,461億円、営業利益401億円

コンシューマ事業は、「ヤフオク!」「Yahoo!プレミアム」における料金改定や、「Yahoo!ショッピング」における広告売上の増加に加え、アスクルを連結子会社化したことなどにより、コンシューマ事
業の売上は前年同期比で大きく増加。

また、eコマース国内流通総額は、前年同期比で33.8%増の8,625億円となった。うち、アスクル単体におけるBtoB事業インターネット経由売上高(取扱高、20日締め)は、1,050億円だった。

これより、コンシューマ事業の売上高は2,461億円(前年同期比2.6倍)、全売上高に占める割合は60.1%となった。

一方、営業利益は401億円となり、前年同期比で56.7%の減益。これは、前第2四半期連結会計期間に計上したアスクルの企業結合に伴う再測定益596億円の影響によるもの。なお、この影響を除くと、前年第2四半期連結累計期間の営業利益は329億円となり、今回の第2四半期連結累計期間の営業利益は前年同期比21.7%の増益となる。