<速報>【17年2Q決算】ぐるなび、利益が当初予想を大きく上回る 有料加盟店数が大幅に拡大…中期経営計画では営業利益100億円を目指す

ぐるなびは、10月31日、2017年3月期第2四半期の決算説明会資料を開示した。2017年3月期第2四半期の連結決算は、売上高177億3,200万円(前年同期比8.4%増)、営業利益35億5,900万円(同8.2%増)、経常利益35億5,900万円(同8.2%増)、最終利益24億4,100万円(同10.9%増)と増収増益で着地した。

ぐるなびは、10月31日、2017年3月期第2四半期累計期間の決算説明会資料を開示し、売上高177億3,200万円(前年同期比8.4%増)、営業利益35億5,900万円(同8.2%増)、経常利益35億5,900万円(同8.2%増)、最終利益24億4,100万円(同10.9%増)と増収増益で着地した。

* 参考記事:**【速報:17年2Q】ぐるなびの今期、上方修正…営業利益は前回予想26.8%増の35億5,000万円**

主力の「ぐるなび」を中心とした飲食店販促サービスで、有料加盟店舗数が大幅に拡大し、売上高が計画を上回り着地したほか、業務の見直しなどで費用が計画を下回り、利益が当初想定を大きく上回った。

実際、有料加盟店舗数は2016年9月末で59,612店舗(同9.5%増)、月間ユニークユーザー数は2015年12月時点で5,700万人(2014年12月は5,200万人)、ぐるなび会員数は2016年10月1日で1,442万人(2015年10月は1,346万人)まで成長した。

第2四半期では、飲食店販促サービス成長の原動力であるメディアパワーの拡大を進めてきた。

特に「ぐるなび外国版」は、メニュー情報一元変換システム導入店舗数が2万1,000店舗を超え、飲食店多言語情報発信プラットフォームのでファクトスタンドードにまで成長した。また国慶節特集で中国バイドゥ(百度)と連携した。今後は、引き続き外国版をフックとした加盟店拡大を進めるとともに、来春より外国版有料サービスを開始する予定。

一方、「ぐるなびWEB予約システム」は、8月にシステムリニューアルを行うなど利便性向上に向けた施策を進めた。今後は、加盟店の満足度を向上させることで、販促商品の利用促進を図るとともに、ユーザーの利便性を向上させることでメディアパワーの拡大を進める方針だ。

さらに、日本全国各地の優れた食材、特産品の消費活性及び観光振興の推進に向けて、飲食店向け「商品展示会」の拡充、新サービス構築に向けたトライアルを実施。

飲食店向け「商品展示会」の拡充では、9月〜10月に全国19エリアで「ぐるなび商品展示会/食材紹介」を開催し、ぐるなびのインフラを活用した生産者・メーカー等向けサービスの拡充を図った。

一方、新サービ構築に向けたトライアルでは、飲食店をリアルなメディアとして活用した事業機会の創出を進め、飲食店の集客支援、生産者・メーカー等のプロモーション支援、「ぐるたび」の事業化を推進した。

今後は、食材関連産業への業務支援事業の拡大と、旅・おでかけ・ギフトなどの非日常領域における新規事業の確立に向けた施策を進める考えだ。

2017年3月期通期の業績予想は、売上高370億円(前期比6.9%増)、営業利益67億円(同4.2%増)、経常利益67億円(同3.2%増)、最終利益45億5,000万円(同4.2%増)の見込み。

中期経営計画では、2021年3月期に向け、売上高550億円、営業利益100億円を目指す。