【速報】楽天、約89億円で「爽快ドラッグ」を子会社化…楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー7年連続グランプリの生活用品・日用品EC会社

楽天株式会社は、本日(10月28日)、生活用品を中心に幅広い商品をインターネット通販にて提供する株式会社爽快ドラッグの全発行済株式を約89億円の現金を対価として取得することを 本日開催の取締役会において決議したことを発表した。なお、株式譲渡は12月の予定。

楽天株式会社は、本日(10月28日)、生活用品を中心に幅広い商品をインターネット通販にて提供する株式会社爽快ドラッグの全発行済株式を約89億円の現金を対価として取得することを
本日開催の取締役会において決議したことを発表した。株式譲渡は12月の予定。

楽天は、イノベーションを通じて人々と社会に力を与えること(エンパワーメント)を経営理念に掲げ、出店店舗と消費者をつなぐマーケットプレイスであるインターネット・ショッピングモール『楽天市場』事業を展開している。

また楽天では、『楽天市場』を中核に、M&Aを通じて、トラベル事業、証券事業、クレジットカード事業、銀行事業等、多岐にわたる分野へ進出し、楽天IDを通じてワンストップのサービスを提供する「楽天経済圏」を拡大している。

さらに『楽天市場』の国内での事業基盤を一層磐石なものとすることを目指し、配送サービスの向上施策のほか、商品ジャンルごとの強化戦略にも取り組んでいる。

一方、爽快ドラッグは2000年に設立された会社。ミネラルウォーター、健康食品、洗剤をはじめ、キッチン家電など生活用品及び日用品を中心に幅広い商品を求めやすい価格で販売するインターネット専門のEC事業を運営。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーのグランプリは7年連続で受賞している。

近年爽快ドラッグでは、ベビー用品やペット用品などの品揃えを拡充させ、また、ドリンク専門店を切り分けるなどカテゴリーの強化も進めている。

今回の買収で、楽天は、成長分野として重要視する生活用品及び日用品向けECのジャンル戦略強化を進めていきたい考えだ。

これにより、生活用品及び日用品向けECで直販モデルを強化し、このジャンルの重要な購買決定要素である商品価格と配送サービスの競争力を高め、更なる顧客満足度の向上に繋げていく。

加えて、完全子会社ケンコーコムとの連携を深め、商品の販売拡充、物流インフラ及びシステムの効率化、人材・ネットワーク・データといった経営リソースの最適化など、事業上のシナジーを早期に実現させていく方針だ。