【速報】【16年3Q連結】LINE、売上収益は17.2%増の増収 月間アクティブユーザー数2.2億人を突破…4Qは新作「LINE POPショコラ」を発表予定

LINE株式会社は、本日(10月26日)、2016年12月期第3四半期(2016年1月〜9月)の連結決算を発表し、売上収益1,032億3,900万円(前年同期比17.2%増)、営業利益182億9,400万円(前年同期11億7,900万円)、税引前利益152億6,600万円(同、13億3,000万円)、四半期利益56億8,400万円(同、76億9,300万円)、最終利益53億1,500万円(同、75億6,800万円の赤字)、四半期包括利益合計43億3,100万円(同、59億8,000万円)となった。

LINE株式会社は、本日(10月26日)、2016年12月期第3四半期(2016年1月〜9月)の連結決算を発表し、売上収益1,032億3,900万円(前年同期比17.2%増)、営業収益182億9,400万円(前年同期11億7,900万円)、税引前利益152億6,600万円(同、13億3,000万円)、四半期利益56億8,400万円(同、76億9,300万円)、最終利益53億1,500万円(同、75億6,800万円の赤字)、四半期包括利益合計43億3,100万円(同、59億8,000万円)となった。

### 売上収益は17.2%増の増収、コミュニケーション・広告売上が貢献

収益については、コミュニケーションや広告売上が売上収益の拡大に貢献した。サービス別売上高は、コミュニケーション223億1,730万円(前年同期比6.2%増)、コンテンツ340億2,471万円(同9.6%減)、LINE広告314億2,340万円(同72.2%増)となった。

### 福岡の土地売却、利益24億円を計上

営業利益は、売上収益、その他の営業収益及び営業費用から構成される。売上収益及びその他の営業収益の合計は1,084億5,130万円(同22.6%増)、営業費用は901億5,745万円(同3.3%増)だった。

その他の営業収益は、主に、タイにおいてLINE Payサービスを提供する子会社(旧社名「LINE BIZ Plus Ltd.」、現社名「RABBIT-LINE Pay Company Limited」)が共同支配企業となったことに伴う公正価値評価益17億3,091万円、福岡の土地の売却による利益24億6,093万円などを計上した。

### アジア中心の認知拡大へ投資

営業費用は、事業規模拡大に伴う従業員数の増加による従業員報酬費用の増加、LINE Friendsの拡大や福岡事業所移転に伴う関連費用が増加した一方、マーケティング費用についてはLINE PayやLINE MUSICにおける新規サービスのプロモーション費用の減少や、前年度よりアジア中心の認知拡大に資源を集中させた影響もあり全体として減少した。

また、2016年9月末時点における「LINE」のMAUは、2億2,000万人(前年同期末比3.5%増)だった。うち、日本、台湾、タイ、インドネシアの主要4か国におけるMAUは1億6,200万人(前年同期末比17.6%増)となった。

### 通期業績予想は、増収の見込み

今後の業績予想については、2016年通期の売上高は前年同期比で増収の見込み。

#### LINE広告、Creators Market、LINE POP新作「LINE POPショコラ」が鍵を握る

特に、LINE広告が、既存の広告商材に加え、2016年6月から本格的に開始したタイムライン広告やニュース広告などのパフォーマンス型広告の新規広告商材の売上収益が貢献することで、売上収益の成長を見込んでいる。

また、コミュニケーションにおいても、既存商材の運営に加え、LINE Creators Marketでのスタンプや着せ替え等の商材拡大により安定的な売上収益を見込む。コンテンツにおいては、第4四半期連結会計期間(2016年10月〜12月まで)において、カジュアルゲーム「LINE POP」シリーズの最新作である「LINE POPショコラ」を含む新規タイトルのリリースを予定。これにより、引き続き安定的な売上収益を見込んでいる、という。