<速報>【上期決算】マーベラス、大幅な減収減益 経常利益62.2%減…4月配信の新作が振るわずサービス終了 開発中タイトルの開発を中止

マーベラスは、本日(10月31日)、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高129億9,900万円(前年同期比21.0%減)、営業利益13億1,700万円(同53.6%減)、経常利益10億5,500万円(同62.2%減)、四半期純利益7億9,900万円(同58.2%減)で大幅減収減益となった。

マーベラスは、本日(10月31日)、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高129億9,900万円(前年同期比21.0%減)、営業利益13億1,700万円(同53.6%減)、経常利益10億5,500万円(同62.2%減)、四半期純利益7億9,900万円(同58.2%減)で大幅減収減益となった。

### オンライン事業:売上高72億4,800万円(31.7%減)、利益は9億5,600万円(58.0%減)

セグメント別に見ると、まずオンライン事業は、売上高72億4,800万円(同31.7%減)、利益は9億5,600万円(同58.0%減)だった。

#### 4月配信の新作が振るわずサービス終了 開発中タイトルの開発を中止

主力タイトル「剣と魔法のログレス いにしえの女神」は、新たなコラボレーションイベントの実施や新機能の実装等により、ユーザーの拡大及び収益の回復を進め、現地パブリッシャーを通じた中国展開をスタートした。

一方、4月に配信を開始した新規タイトルは、予想に反して売上が振るわず、サービスの提供を中止したほか、一部の開発中タイトルの開発を中止し、開発費用を一括計
上したことが業績に影響した。

### コンシューマ事業:売上高35億1,200万円(6.1%減)、セグメント利益は3億5,900万円(39.2%減)

次に、コンシューマ事業は、売上高35億1,200万円(同6.1%減)、セグメント利益は3億5,900万円(同39.2%減)だった。

#### 「牧場物語3つの里の大切な友だち」累計出荷本数22万本を突破

自社販売部門では、6月に発売した「牧場物語3つの里の大切な友だち(ニンテンドー3DS)」が累計出荷本数22万本を突破し順調なセールスを記録。

アミューズメント部門は、6月より新型マシン「ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー」、7月には新型マシン「ポケモンガオーレ」の稼動を開始。新型マシン投入に伴うコスト負担があったものの、計画通りの推移となった。

### 音楽映像事業:売上高22億4,900万円(7.1%増)、利益5億9,900万円(4.0%増)

音楽映像事業は、売上高22億4,900万円(同7.1%増)、利益5億9,900万円(同4.0%増)だった。

#### 「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」好調、パッケージ販売でもステージ作品としては過去最高の販売本数を記録

TVアニメ「魔法つかいプリキュア!」等のパッケージ商品化を行ったほか、7月よりTVアニメ「クオリディア・コード」の放送を開始。また、映像配信や番組販売等の二次利用収入が好調に推移した。

ステージ制作部門は、「ミュージカル『テニスの王子様』」や「舞台『弱虫ペダル』」をはじめとしたシリーズ作品の新作公演を行い、好調に推移。また、新作タイトル「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』が好評だった。特に「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」は、9月に発売した同作のパッケージ販売においても、ステージ作品としては過去最高の販売本数を記録。

2017年3月期通期の業績予想は、売上高340億円(前期比6.9%増)、営業利益60億円(同10.7%増)、経常利益58億5,000万円(同11.9%増)、当期純利益41億5,000万円(同15.2%増)の見込み。