「モノ消費からコト消費へ、ハンドメイドの未来を描く」アートやモノづくり特化型ワークショップ体験予約サイト『Craftie』が正式オープン

「アート、ものづくりでつながった温かいコミュニティを日本の各地につくりたい」株式会社Craftie は、アートやモノづくりのワークショップ体験予約サイト『Craftie(クラフティ)』を正式リリースした。

「アート、ものづくりでつながった温かいコミュニティを日本の各地につくりたい」株式会社Craftie
は、アートやモノづくりのワークショップ体験予約サイト『Craftie(クラフティ)』を正式リリースした。

Craftie社は、2016年4月に設立された会社。同年10月には「革新的ベンチャービジネスプランコンテストいしかわ」優秀起業家賞、12月にはCCCグループ主催「T-VENTURE PROGRAM 2016」 T-SITE 賞、翌年2017年2月には「ウーマンズビジネスグランプリ 2017」優秀賞を受賞。また、リクルートが運営するTECH LAB PAAKの第6期生でもある。

* 参考記事:**TECH LAB PAAK、第6期生の成果発表会「OPEN PAAK DAY#6」を開催 #PAAK_jp**

自分が作ったオリジナル作品で毎日の生活を彩りたいーーー季節の訪れをフラワーアレンジメントを通して感じたり、自宅のインテリアをDIYしたり、身に着けるアクセサリーを自分で作ったり、子供のためにおもちゃを手作りしたり、そんなモノづくりライフを満喫したい女性が増えつつある。一方、モノづくりを体験できるワークショップの情報はデータ化されておらず、オンライン上で探しても見つかりにくい状況にある。

そこでCraftieは、アートとモノづくりに特化したワークショップを検索して予約できるウェブサービスを提供する。昨年11月末にベータ版を先行公開し、これまでに、関東圏を中心に、登録事業主は約60に及び、ワークショップ登録数は100件以上、開催数はのべ550件を超える。現在、蔦屋書店はじめ、各地T-SITEでのワークショップ展開を準備中。その他にも、大手ショッピングモールのアパレル企業、レストランウェディングを展開する式場、カルチャースクール等とも連携を進めている。

**これまでアートやモノづくりのワークショップは、旅行サイト、習い事まとめサイトなどで一つのカテゴリとして紹介されていたが、それに特化したウェブサービスは日本で初めてだと思う。アートやモノづくりに代表されるインドア創作は、非常に右脳的であり感性を大切にする分野。だからこそ、アウトドアやビジネス分野を扱うサービスの中に一つのカテゴリとして存在するだけでは、ものづくりライフを楽しみたい人や、それを提供する人に最適なUI/UXを提供できない。実際、Craftieの利用者からは、Craftieのフォトジェニックでシンプルな世界観が好きという声をいただくことが多い。それが彼女らがCraftieを使う一つの理由になっている。もちろん、オンラインだけで完結するはずはなくてオフラインの体験があってはじめて成り立つもの。私たちは、ネットベンチャーだけれども、オフラインを軽視せずにむしろ強化していきたい。**

そう語るのはCraftie社代表、康瑛琴氏である。康氏自身、学生時代には美術部に所属し、就職後も水彩画や油絵教室への参加、友人宅でのフラワーアレンジメントやアクセサリ ー作りなどモノづくりライフを楽しんできた。つまり、Craftieは彼女の実体験をベースに問題解決を図ろうとしているのだ。

Craftieでは、日々の生活を彩るワークショップやコト体験を求める一般ユーザーと、ワークショップをPRして集客したい事業主(スクー ル、先生、クリエイター)をマッチングする。現在、事業主の登録、掲載、成約手数料等は完全無料。

本日リリースした正式版では、事業主が簡単に掲載や予約を管理できるように、管理画面を大幅に改善、加えてユーザーページを更にわかりやすくするために改善を行ったという。

今後、Craftie社は、全国規模に展開すると共に、リアル店舗でのサービス強化、連携をより一層進めていきたい考えだ。具体的には、女性の集客に繋げたいスペースオーナーのニーズと、教室を持たない講師、先生のワークショップ開催場所ニーズをマッチングし、小売店、ブランドスペースの有効活用を目指す。なお、スペースオーナーには、新規女性ユーザーを獲得したい小売企業、既存顧客に付加価値の高いサービスを提供したい企業、コンテンツとセットで遊休スペース活用を図りたいカフェや店舗などを想定しているとのこと。

**アートやモノづくり業界では、ハンドメイドのC2Cマーケットプレイスサービスなどが普及し、「手作り」を選択する消費者が増えてきている。モノ消費からコト消費が叫ばれる時代、「作ってみよう」と体験を求める個人が一層増え、アートやものづくりに取り組む機会が増えていくと思う。その未来に必要とされるサービスを、Craftieが提供していきたい。**(康氏)